青春１８きっぷ冬の期間が始まりました。ムーンライトながらの指定が取れたので、西へ。１０月に生まれたばかりの甥・姪に会いに妹夫婦宅に行こうと思い立ちました。せっかく関西に行くので、いつものとおり香辛房にお立ち寄り。常連のまこ氏・おやじまふぃあ氏に加え、こてーつ氏も加わって話をするうち、神戸ルミナリエにも行くことになりました。中京在住のたかえむ氏も現地で合流することになり、ヤロー５人で光の祭典に（笑）

香辛房、オムカレーに加えて注文したミニクマ（ハチクマのハーフサイズ♪）

　香辛房のある京田辺からルミナリエ入口となる元町へは、学研都市線〜東西線〜神戸線が便利。京田辺から乗った快速電車は宝塚行で、途中の尼崎で神戸線の快速に乗換えれば早いのですが、元町でたかえむ氏との合流予定まで少し余裕があります。途中の住道で並んだ普通電車は神戸線直通の西明石行、ちょっと時間はかかりますがこの電車でのんびりと行くことにしました。編成の半分は、ちょうど新しい塗色にかわったばかりの２０７系。新しいものを見られたのは嬉しいですが、その理由を考えるとちょっぴり複雑です…。

新塗色２０７系（京橋にて）

　元町駅に着く頃にはすっかり暗くなっていました。たかえむ氏と合流し、駅を出ます。会場は元町駅からみると東寄りのはずですが、誘導に従って西へ。線路に並行する商店街のアーケードを大きく迂回し、アーケードの途中からロープで仕切られた順路が設けられていました。このあたりから、少し進んでは止まり、また進んでは止まるの繰り返し。アーケードを抜けると遠くに会場が見えましたが、たどり着くにはまだまだかかりそうです。

順路途中にて。会場まであと６０分！

　駅からおよそ１時間、途中の「あと６０分」の案内の場所からはおよそ２５分で、会場の入口『フロントーネ（光の玄関装飾）輝きの門』にたどり着きました。やや道がふくらみ、記念撮影する人もいっぱい。私たちもしばらく眺め、再び流れに加わりました。
　輝きの門をくぐると、そこから続くアーケードはまさに光のアーチの連続。『ガレリア（光の回廊）地平線への眺望』と名づけられたそこはまばゆいばかりの輝きを放っていました。

フロントーネ（光の玄関装飾）「輝きの門」	ガレリア（光の回廊）「地平線への眺望」

　光の回廊を抜けると、東遊園地。ちょっとした広場になっています。今までが明るすぎたせいかとても暗く感じますが、その両脇にはやはりまばゆい光の装飾が並んでいます。が、人が多くてあまり自由に動けないので、ひととおり眺めるだけにしました。

スバッリエーラ（光の壁掛け）「太陽の劇場」 「光のカッサ・アルモニカ」（奥にみえるドーム）	ソロピース「輝きのアラベスク」

　ここからの最寄り駅は三ノ宮駅です。元町からひとつ東寄り。かなり歩いたので、人ごみから離れると急に足が重たくなりましたが、仲間とおしゃべりしながらなのでそんなにしんどさは感じません。でも、三宮の地下街に入って駅に近づくと、正直ホッとしたりして（苦笑）
　もう２０時近いですが、夕食がまだです。三宮はいつもより人が多そうだし、それならと大阪に移動しちゃいました。で、大阪駅北側のヨドバシカメラの上にある「カフェコムサ」でパスタをいただきました。ここ、ケーキもたくさん種類があって、おいしいんですよね〜♪

カフェコムサのパスタ

　今日はたかえむ氏も１８きっぷでの移動。今日中に多治見まで帰るとのこと。ワタクシも今日は実家泊というコトであまり遅くなるわけにもいかず、そんなに長居せず大人しく（？）解散となったのでした。
　今回ご同行くださったみなさま、また遊びましょーねー（＾＾）

　後日、ルミナリエの公式ホームページを見れば、この日が最高の人出だったみたい。クリスマス前に終わってしまうというコトで、やはり土日に集中したんでしょうね。
　今回で１１回を数えるルミナリエ。あの震災からもうそんなに経ったんですね。今の会社に入社してまだそんなに経たない頃、朝のテレビ画面にしばらく釘付けになったのを思い出しました。