N700系、ちょっとだけ。
平成19年7月1日


 東海道山陽新幹線に登場した新型N700系車両。営業初日の7月1日は日曜日でした。遠出する余裕はないものの、なんとなく1区間だけ乗ってみようかということになり、のりのりさんと2人で出かけました。
 早朝の品川駅。コンコースにはこの時間にしてはたくさんの人がいました。ホームに降りてみると、発車を待つ列車の前の方で、出発式が行われていました。が、出発式は人だかりができていて、遠目にしか見ることができませんでした…。1番列車は6時ちょうど発の「のぞみ99号」、続いて7分後に東京始発の「のぞみ1号」が続行。いずれもN700系です。

 私は1番列車に乗ってみたいということで、先発ののぞみ99号に乗車。のりのりさんは出発式と発車を見送ってからということで、のぞみ1号で続行してくることにしました。
 乗り込んでみると、まだぴかぴかの新車ということもあり、とってもきれい。ホームにあふれていた人の多くは発車を見送るだけのようで、3両しかない自由席はけっこう空いていました。初日の一番列車ということで混むかな〜、と思っていたので拍子抜け。
 ですが、JR東海が宣伝する、加速性能のよさや居住性のよさは、やはり1駅間だけではあまり感じられません。発車してしばらく加速したかと思えば、もう車内の電光掲示には「まもなく新横浜」の文字が出てきてしまうので、あまり落ち着けません。やはりある程度の時間を過ごさないと…(^^;

 新横浜で降りてみると、品川ほどではないにせよけっこうな数の人がいました。そこへ私のように1区間だけで降りてきた人も加わります。生憎の小雨模様でしたが、屋根のないホームの先端には人だかりができました。そして発車していく列車を見送ります。

 続いて、のぞみ1号が到着。こんどは反対側のホームの中ほど、あまり人がいない所で見送りました。列車が発車していくと、降りてきたのりのりさんの姿が見え、ぶじ再合流。

 まだ7時前ですが、もう行程終了。こんどは関西方面に行く時にでも、本当のN700系を味わいたいな、と思いつつ帰宅の途についたのでした。


乗車駅
時刻
( )は定刻
下車駅
運転区間
列車番号
種別・列車名
乗車車両
平成19年7月1日(日)
保土ヶ谷1
0518→0543
(0517→0543)
13品川久里浜
→東京
486S
普通
クハE216-20541/11両1号車
品川23
0600→0610
(0600→0610)
3新横浜品川
→博多
99A
のぞみ99号
787-12/16両2号車
自由席
品川
0607→0617
(0607→0617)
3新横浜東京
→博多
1A
のぞみ1号
新横浜5
0632→0640
(0631→0639)
2東神奈川橋本
→東神奈川
520K
普通
モハ204-2263/8両3号車
東神奈川1
0641→0643
(0641→0644)
3横浜大宮
→大船
505B
普通
サハ209-554/10両4号車
横浜9
0649→0651
(0649→0652)
2保土ヶ谷千葉
→久里浜(逗子)
513S
普通
クハE217-20344/15両増4号車


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