ありがとう、ドラ列車
平成18年8月25日〜29日


 昭和63年3月13日に開通した青函トンネル。その北海道側の定点に設けられた見学専用の駅が吉岡海底でした。ここには「ドラえもん海底ワールド」があり、特急「ドラえもん海底列車」が函館からやってきていましたが、北海道新幹線の建設工事が本決まりになり、吉岡定点はその資材置場になることに。8月27日を最後にドラえもん海底ワールドと特急ドラえもん海底列車は姿を消すことになりました。もちろんそれをのりのりさんが見逃すはずはありません。で、ワタクシも同行しました。


〜その1〜
(8月25日、金曜日)

 8月25日、金曜日。当初は上野21時45分発の特急「あけぼの」で青森まで行くつもりでした。これならワタクシも仕事が終わってからでも間に合います。が、青森着は翌朝9時55分。レンタカーで新中小国信号場に10時過ぎに着きたかったのですがこれでは間に合わないので、東京発20時04分発の東北新幹線「はやて33号」で八戸へ、乗継いでその日のうちに(正確には日付がかわって数分後)青森まで行ってしまうことにしました。
 職場から横浜駅へ直行。途中の道路混雑でバスが止まってしまいヒヤヒヤしましたが、はやて33号に間に合う最終の東海道線にどうにかこうにか乗ることができ、ほっと一息。東京駅でのりのりさんと合流し、ぶじ東京を出発しました。夕食はのりのりさんが買っておいてくれた駅弁「幸福べんとう」と「特選おつまみ弁当」を車内でいただきました。

 そういえば、 前回 青函に向かった時も、あけぼのの予定をはやてに変更したんだっけ…でもその時は雪であけぼのが運休になったから。今回はちゃんと目的があっての変更です。列車は定刻に八戸に着き、青森行の最終「つがる33号」にもぶじ乗継げました。

 トラブルもなく青森に到着。今夜の宿は駅前の「ニュー青森館」です。明日は8時には出発したいので、早々に(といってももう0時半ですが)おやすみなさい。。。


乗車駅
時刻
( )は定刻
下車駅
運転区間
列車番号
種別・列車名
乗車車両
平成18年8月25日(金)
横浜7
1923→1948
(1923→1949)
7東京小田原
→東京
924M
普通
サハE231-10689/15両7号車
東京22
2004→2259
(2004→2300)
13八戸東京
→八戸
3033B
はやて33号
E224-1067/16両
(盛岡から1/10)
10号車
指定席
八戸4
2307→0006
(2307→0003)
1青森八戸
→青森
33M
特急つがる33号
モハE751-22/6両5号車
指定席
ニュー青森館(泊)


2日めにつづく


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